プログラムの内容(ないよう)について


和紙(わし)ランタン

 

埼玉県立小川高等学校(さいたまけんりつおがわこうとうがっこう)の高校生(こうこうせい)が、小川町(おがわまち)の和紙(わし)をつかって、おおきなランタンづくりに挑戦(ちょうせん)します。

 

18時半(じはん)にランタンの点灯式(てんとうしき)をおこないます。真夏(まなつ)の夜(よる)に映(は)える 幻想的(げんそうてき)なランタンの光(ひかり)をいっしょに鑑賞(かんしょう)しましょう。

里山(さとやま)に舞(ま)う

 

 

 

 

 蛍(ほたる)が飛(と)び交(か)う美(うつく)しい自然(しぜん)を有(ゆう)するも、長年(ながねん)開発(かいはつ)問題(もんだい)に揺(ゆ)れる小川町(おがわまち)・飯田(いいだ)。過去(かこ)や現在(げんざい)の関係者(かんけいしゃ)にインタビューしつつ、里山(さとやま)の将来(しょうらい)を模索(もさく)する。

ボーダレスファッションショー

 

 いろいろな国(くに)や地域(ちいき)の民族衣装(みんぞくいしょう)の紹介(しょうかい)です。

 

 みなさんも 参加(さんか)できます。

 パソコンや スマートフォンで 衣装(いしょう)を ご紹介(しょうかい)ください。

 出(で)てみたいかたは、さんかしゃ ぼしゅうのページに にゅうりょくしてください。

 あなたの国(くに)や すきな国(くに)の服(ふく)をきて、そのみりょくを おしえてください。1分(ぷん)くらいの動画(どうが)、または写真(しゃしん)をとって、おくってください。

 ごご5時(じ)から6時(じ)のあいだに ほうそうします。もちろん、見(み)るだけ、聞(き)くだけでも だいじょうぶです。おまちしてます。

世界(せかい)の音楽(おんがく)

パート1

 

 ときがわ町(まち)に住(す)まれているインド出身(しゅっしん)のプラさんのチームが、 世界(せかい)の音楽(おんがく)を演奏(えんそう)します。

 アジア、アフリカ、オーストラリアなど、世界各地(せかいかくち)のさまざまな楽器(がっき)についても 紹介(しょうかい)してくれます。

 

 パート2

 

 小川町(おがわまち)のご出身(しゅっしん)の澤田(さわだ)さんが、ロシアのトゥヴァ共和国(きょうわこく)の音楽(おんがく)を 演奏(えんそう)します。トゥヴァに6年(ねん)住(す)まれて、とくべつな発声法(はっせいほう)のホーメイや、楽器(がっき)のイギルをマスターされました。

 いまは、日本(にほん)でホーメイとイギルの講師(こうし)もされています。

 

 プラさんとの共演(きょうえん)もおたのしみに♪

 

多文化(たぶんか)プログラム

えほんを よみます

絵本(えほん)や写真詩集(しゃしんししゅう)を読(よ)みます。

 

「ハリネズミと金貨(きんか)」(偕成社 かいせいしゃ)

 クリミヤ地方(ちほう)で活動(かつどう)されたウラジーミル・オルロフさんが かきました。いまだからこそ よみたい本(ほん)です。

「あいたかったよ」(朔北社 さくほくしゃ)

 ポーランドうまれのエルズビエタさんが かきました。戦争(せんそう)と平和(へいわ)について 考(かんが)えさせられます。

「あなたと、わたし」(日本写真企画 にほんしゃしんきかく)

 安田菜津紀(やすだなつき)さんの写真(しゃしん)と、サヘル・ローズさんの詩(し)でつくられた うつくしい写真詩集(しゃしんししゅう)です。

 

 ひとつ おねがいがあります。

 録画(ろくが)、録音(ろくおん)はしないでくださいね。

 よろしくおねがいします。

やさしい 外国語(がいこくご)たいけん

 

 参加(さんか)してくれる みなさんの国(くに)や地域(ちいき)のことばで、 あいさつしてみましょう。

 

 かんたんなことばを ほかのことばで 書(か)いてみましょう。

 

 みなさんの ことばを おしえてください。

 みなさんが 先生(せんせい)で、みなさんが生徒(せいと)です!

 

 いろんなことばを 話(はな)して、聞(き)いて、書(か)いてみましょう。

せかいの あそび

 

 じゃんけんを しましょう。

 

 国(くに)や 地域(ちいき)によって、じゃんけんも ちがいます。

 みなさんの じゃんけんを おしえてくださいね。

難民(なんみん)について

筑波大学付属坂戸高等学校 MINTH(つくばだいがくふぞくさかどこうとうがっこう ミント)

私(わたし)たちは、「日本(にほん)における難民問題(なんみんもんだい)・入管問題(にゅうかんもんだい)」について焦点(しょうてん)をあてて活動(かつどう)をしています。

【一人(ひとり)でも多(おお)くの人(ひと)に日本(にほん)の難民問題(なんみんもんだい)・入管問題(にゅうかんもんだい)について知(し)ってもらう】というミッションのもと、これまでも様々(さまざま)なイベントを企画(きかく)・開催(かいさい)してきました。「仮放免者(かりほうめんしゃ)の方(かた)をお招(まね)きしたディスカッションイベント」や「難民(なんみん)ドキュメンタリー映画(えいが) 東京(とうきょう)クルドの自主上映会(じしゅじょうえいかい)」、自分(じぶん)たちが開催(かいさい)してきたイベントを通(とお)して、私(わたし)たちも改(あらた)めて日本(にほん)の難民問題(なんみんもんだい)について深(ふか)く考(かんが)えさせられました。

今回(こんかい)は、ファッションショーという形(かたち)で、たくさんの人(ひと)に問題(もんだい)について理解(りかい)が広(ひろ)まっていければと願(ねが)っています。